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小児の乾癬でコセンティクス®を使用される患者さんへ

監修:
名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科学 教授
森田 明理 先生

まわりの目を気にしない、自分らしい毎日を

乾癬(かんせん)の皮疹(ひしん)があると、まわりの目が気になって、学校行事に積極的に参加できなかったり、お友達との付き合いに距離(きょり)を置いてしまったり、そういう経験がある患者(かんじゃ)さんも少なくないのではないでしょうか。
「もし乾癬じゃなかったら…」と感じたこともあるかもしれません。
コセンティクスは、これまでの治療で満足な改善がみられなかった症状(しょうじょう)に対して効果が期待できるお薬です。
乾癬の治療は長期にわたることが多く、ときには治療を行っていても良くなったり、悪くなったりを繰(く)り返(かえ)すこともあります。
「こんなことがしたい」「あんなふうになりたい」というイメージをもち、症状が良くなっている状態が続くことをめざしていきましょう。

イメージ:友達と触れ合う子供や水泳を楽しむ子供のイラスト