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ゾレア®による治療を受ける重症アレルギー性ぜんそくの患者さまとご家族の方へ

監修:
東京女子医科大学 呼吸器内科学講座  教授・講座主任
多賀谷 悦子 先生 

ゾレアを自己注射するには ~自己注射のメリットと導入ステップ~

「自己注射」により、ゾレア投与のための通院頻度を下げられるため、以下のような患者さんでは特にご負担を軽減することができます。

イメージ:パソコンで作業する男性のイラスト

仕事や学業、子育て、介護などで忙しく、定期的な通院が難しい方

イメージ:教科書を見ながら勉強をする女子高校生のイラスト

決まった曜日・時間の通院が難しく、通院日をよく変更する方

イメージ:電車の中で座るマスクを付けた男性のイラスト

病医院から自宅が遠く通院の負担が大きい方

イメージ:待合室で座っているマスクを付けた男性1人、女性1人、女子高校生1人のイラスト

感染症にかかるリスクが気になり、通院頻度を下げたい方

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自己注射の実施には、以下の条件を満たす必要があります

  • 医療機関にて適切な自己注射の方法の指導を受け、主治医から自己注射ができると判断された
  • 医療機関でゾレアを投与し、安全に治療を行えていることが確認された

自己注射導入の3ステップ

01 主治医からゾレア自己注射についての説明

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02 ゾレアの通院投与開始
院内にて自己注射トレーニング

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03 主治医の判断によって自己注射の開始